ミリオーネ日記 ミリオーネ日記 | 200708

ミリオーネ日記

ウエブサイト「ミリオーネ」内の日記です。
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サンスクリット勉強会
 昨日、大阪市内でサンスクリットの勉強会を開催した。
 参加者は4人。デーヴァナーガリー文字のアルファベットを1日で全部書いてしまうという内容。

「朝のうちに準備をして、昼は十三のインド料理店でランチ食べて、昼過ぎから勉強会」という予定だったのだが、思ったより準備に手間取って、100枚近いコピーをコンビニで刷り終わったときにはすでに12時30分。ランチを諦めて待ち合わせ場所へ。

 30分早く着いたので、会場の下見に。1階が漢方薬店になっている雑居ビルの7階の貸し会議室だ。1階の入り口のところに「サンスクリットの会」と張り紙をしてくださっていた。

 再び待ち合わせ場所に戻り、近くの喫茶店でアイスチャーイを飲みながら、プリントのチェックをする。

 アイスチャーイって、インド人からしたら邪道なんだろうな。インドって暑くてもチャーイはホットで飲むもんね。

 時間になったので待ち合わせ場所に出向く。

 初対面の人ばかりなので、私とわかるように、目印としてサンスクリット教本を手に持って現れる約束をしていた。
↓これ。
http://www.loibazaar.com/Merchant2/merchant.mvc?Screen=PROD&Product_Code=LEARN-S&Category_Code=LANG&Product_Count=3
 マドラスから出版されている、独学にはうってつけの良書。
 版を重ねて改定されるたびに内容の質が落ちているというマジカルな本でもある。

 参加者を引率して会場へ。
 ホワイトボードにデーヴァナーガリー文字をグリグリ書きながらしゃべり続ける3時間。
 参加者の役に立ったかよくわからん〜。得るものがあったらいいけど。微妙〜。やっぱり1対1の方が教えやすいなあ。

 17時過ぎに解散。参加者2人と一緒に喫茶店でお茶会。
 話が盛り上がってしまって、閉店の20時までしゃべり通してしまった。
 
 集まってくださった参加者の皆様、どうもありがとうございました。これを機会にサンスクリットに親しみを感じてもらえると嬉しいです。オーム・シャンティー。
ペルジーナ・ネーロ・ペペロンチーノ
ペルジーナ・ネーロ・ペペロンチーノ

 今、これを食べている最中。
 ペルジーナ・ネーロ・ペペロンチーノ。
 ペルジーナ社製ブラックチョコレート唐辛子入り。
 
 味は……。イタリアのサイトを見る限りでは、本土では売り出していない模様であることから察してもらいたい。
 けっこう本気で唐辛子入ってる。
ツァラトゥストラ
 この週末は、「ツァラトゥストラ」を読んで過ごした。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4121600282%3ftag=milione-22%26link_code=xm2%26camp=2025%26dev-t=DVZ02IW2V71DT/ref=nosim

 3年に一度は読み返したくなる本。

 岩波文庫版よりも訳文が読みやすい。しかし、それでも難解。
 3ページ読んでは居眠り、ふと目が覚めて、また3ページ読んでは居眠り……の繰り返し。
 
 私はあいかわらずつまらない小説を書いているのだが、そこに主人公が老人の死体を背負って歩くシーンが出てくる。
 死体を背負うのって、どうすればいいのか疑問に思った。生きた人間みたいに、背中にもたれかかってはくれないだろう。ロープでぐるぐる巻きに固定すればなんとか運べるか。タンカやカゴで運ぶのではダメ。どうしても背負わせたい。
 そういえば、「ツァラトゥストラ」に死体を背負って森の中を歩くシーンがあったと思い出し、図書館で「ツァラトゥストラ」を借りてきた。
 しかし、ぜんぜん参考にならなかった。「死体を背負って」と書いてあるだけで、具体的にどんなふうに背負ったかはまるで書かれていなかったのだ。
 
 死体を背負う描写については何の参考にもならなかったが、作品としては楽しめた。ツァラトゥストラの孤独と情熱、太陽の光のまぶしさを感じさせる作品。

「世界は深い―昼が今までに考えていたよりも、なお深い」
B級映画特集
 ハリウッド映画はあまり観ていない私ですが、イタリア映画と世界のB級映画は人の3倍観ている。
 映画マニアにありがちな、ハリウッド映画低く評価する傾向とはちょっと違う。
 ハリウッド映画は一般大衆にウケるようにできているので、きわどいシーンが少ない。したがって、映画館の上映期間が終わってもテレビで放映されることが多い。しかし、私はテレビを持っていないので、テレビでの放映が観られない。それで、必然的にハリウッド映画を観る機会が人よりずっと少ないのだ。
 イタリア映画は学生時代に観ていた。大学のAVルームにはビデオブースがあって、ビデオやLDを借りて観ることができた。アルバイトが無い日には、AVルームに入り浸って、イタリア映画を観た。イタリア語の勉強と教養のために、名作と呼ばれるものは一通り観ておくことにしたのだった。気分が悪くなるぐらい観た。
 B級映画は、昔付き合っていた人の影響や、本の影響で観始めた。
 本というのは、主に布施英利(ふせ ひでと)さんの著書である。死体論や美術解剖学の研究をされている人だ。布施さんの紹介する映画を順番に観ているうちに、いつのまにかカニバリズムやスプラッター映画を観ることが多くなってしまった。といっても、ただただ残虐なバイオレンス映画には興味がなく、絶世の美女・小野小町が死んで腐乱死体と化すまでを描いた「九相詩絵巻」のように、映画を通して「死」について考えること、「死」を身近に感じることを欲していたのだった。タイのお坊さんが病院の冷暗室に行って、死体を見る修行をするのと同じ系統だ。
 死体モノの映画は、最近はすっかり観なくなったけど。観尽くした感があるので。実物の死体を淡々と解剖していくドキュメンタリー映画「エデンへの道」を観て、「この手の映画はこれでもう探求し尽くしたな」と思ったのだ。
 
 さて、前置きはこのへんにして、今までに観たB級映画のいくつかを紹介する。
 きわどい映像が多いので、怖いものの苦手な人、残虐シーンのダメな人、食事中、または食事前後の人は観ないほうがいいかもしれません! ご注意ください!

 まずは、B級映画特集のオープニングにふさわしい一曲!
 ↓Attack of the Killer Tomatoes(殺人トマトの攻撃)
http://jp.youtube.com/watch?v=w6ZRPZUnCcQ

 アッターック、オブザキラートマートーズ♪
 アッターック、オブザキラートマートーズ♪

 人類がトマトに襲われ、トマトパニックになるという話。トマトジュースを飲んだ男が「ううっ! トマトにやられた!」と言って倒れたり、張りぼてでできたトマトの怪物が坂道を滑り降りてくるときに、怪物の底に取り付けられているタイヤが見えたりと、安っぽさに萌えるための映画。

 続きましては、コペンハーゲンの病院を舞台にした怪奇モノ。
 ↓The Kingdom(キングダム)


 国立病院内で次々と起こる猟奇事件。病院にはMaryという少女がとりついている。そんな異常な病院よりも、もっと常軌を逸しているのが病院で働く人たち。フリーメーソンばりの秘密儀式に興じる院長たち、癌の研究のために、自らの内臓で癌細胞を育てる医師……。
 茶色がかった映像が、不気味さを増長させている。
 確か、第5部まであったような。新作が発表されるたびに胸をときめかせて梅田の映画小屋に通った思い出のある作品だ。

 次は、「B級映画といえばこの人」と言われる、B級映画界の巨匠ジョン・ウォーターズ監督の作品。
 ↓パンク映画不朽の傑作Pink Flamingos(ピンク・フラミンゴ)。


 主人公は、「世界一の変態」として世間に認められた女。ワゴン車の中で家族(これまた皆が変態)と一緒に暮らしている。
 ワゴン車が停まっている場所の隣の家には、人身売買を生業とする変態夫婦が住んでいる。彼らは主人公が「世界一の変態」と呼ばれていることに嫉妬し、主人公に嫌がらせをする。
 
 上の映像は、主人公が生肉を股に挟んで歩くシーン。これはまだライトなほう。お見せできない映像多々あり。

 ジョン・ウォーターズの作品は、どの映画も登場する主要キャストがほぼ同じなので笑える。概してやばいシーンが多いので、出演を引き受ける俳優が少ないのか。
「ピンクフラミンゴ」の主人公を演じているのはディヴァインという人で、女装しているけど実は男。そして監督(男)の恋人。ややこしい。

 ジョン・ウォーターズが、初めて一般向けに作った映画が↓これ。
↓Serial Mom(シリアル・ママ)


 美しく優しい、まさに理想的なママ。しかしその実は、連続殺人魔だった。
 殺人の動機が実にくだらない。息子を品行を悪く言われたとか、隣人がゴミの分別をしないとか、季節に相応しくない色の靴をはいているとか。
 名女優キャスリーン・ターナーが主役を引き受けたことで話題になった。

 続きましては、ポップアートの巨匠アンディー・ウォーホルの作品。
↓Eat(イート)


 男がただ食べ物を口に入れて、モゴモゴ咀嚼しているだけの映画。
 芸術というのは常に新しいものを生み出すことが求められるが、アンディーは「世界一つまらない映画」を作ろうとした。その目論見はみごと成功して、このシリーズの映画を上映したときには、上映後30分でほとんどの客は帰ってしまったらしい。姉妹作品にHair Cutがある。散髪屋が、客の髪を切っているだけ。

 B級映画ファンに人気が高いのが↓この作品。
↓Freaks(フリークス)


 見世物サーカスで働くフリークスたちの姿を描く。
 身体は子どもで心は大人なカップルが登場するのだが、彼らの演技が見もの! 本当に大人みたいな表情をする。

 B級映画の中で最高傑作が↓これ。
↓The Cook, the Thief, his Wife, and her Lover(コックと泥棒、その妻と愛人)


 グリーナウウェイの作品をBと言い切ってよいのかためらう。限りなくAに近いB級。
 粗野で下品な泥棒と、気品ある妻、文学を愛する妻の恋人が、妻の浮気を知った泥棒は怒りに燃えて妻の恋人を虐殺する。妻はその復讐に、コックに恋人の死体を料理させ、夫に食わせる。
 カメラワークと色彩の美的センスが絶妙。
 食べることは生き物の命を奪うことで、深い愛憎もまた死と直結している。豪奢なレストランや生き物の死体を切り刻む調理場、腐乱した食べ物が、妻と恋人の激しい恋愛を象徴している。

 グリーナウェイの作品は「ZOO」もまた強烈。
 事故で妻を亡くした男たちが、動物の腐乱死体の映像を観察するのにはまりこんでいく物語。

 まだまだ紹介したい映画はたくさんあるけど、今回はこのへんで。好評だったらいつかまた第2弾やるかも。
 バイビー♪
愛しのジョーイ
 みんなは好きな芸能人っている?
 誰にでも会えるんだったら、誰に会いたい?

 私はジョー・マッキンタイヤーに会いたい。
 昔、ニューキッズオンザブロックというアメリカのアイドルグループのメンバーだった人。
 思えばジョーのおかげで、私は中高の英語の成績がすこぶるよかった。アイドル雑誌をアメリカから取り寄せて必死で読んだり、ジョーに英語でファンレター書いたりしていたから。

 ジョーは今、アメリカのオフブロードウエイで舞台に立ったり、ソロシンガーとして歌ったりしている。

 世界には、すごい男前の俳優や歌のうまい歌手なんて掃いて捨てるほどいるわけだけど、私は今でもジョーが一番好きだ。

 ジョーの声を聞いていると、温かいものが胸にこみ上げてくる。

↓ニューキッズオンザブロック。
http://jp.youtube.com/watch?v=GQ5eZSa7URA

↓最近のジョー。憂いをおびた、いい男になった。
http://jp.youtube.com/watch?v=Wo-Abd83wHg&feature=related
今日で
 今日で31歳になった。
 なんだか実年齢に精神年齢が追いついていないような……。もっとしっかりしなきゃね。
 こんな暑い時季に私を産み育ててくれた両親に感謝。
 少しでも人の役に立てる人間になれるように毎日を大切に生きていきたいと思う。

 広島に落ちた原爆で亡くなった方々に黙祷。

 ↓これは母と姉にもらった誕生日プレゼント。毎年ありがとう。



 ↓これは以前にサンスクリットを教えていたM子さんから。突然だったのでびっくりした。


 高級な紅茶とクッキーのセットに梵字のステッカー(わ〜い。いったいどこで見つけてくれたんだろう?)、そして手書きのメッセージ。
 手書きのお手紙をもらうのはすごく嬉しい。パソコンの活字に疲れた目が潤った。
 
 M子さん、
 お心遣いに感謝いたします。
 私もM子さんみたいに、きめ細やかな気配りのできる女性になりたいです。
 クッキーは、明日、会社の同僚と一緒にいただきます。
 この週末にお手紙書きますね。
夏祭り
 新しいカバン持って、夕涼みがてら近所の公園でやってる夏祭りに行ってみた。
 日本の正しい盆踊りが繰り広げられていた。日本はアジアなのだと再認識した。
 公園を一周してすぐ帰ってきた。
 行くんじゃなかったとちょっと後悔。
 お祭りの帰りって切なくならない?
母上とランチ
 母上とランチ。
 母の行き着けの店に連れて行ってくれるというので、どんなところか楽しみにしていたら、隠れ家風の割烹店だった。
 新しい畳の香りが爽やかな部屋で座椅子に座ってくつろぐ。
「暑いときだから鰻食べなさい、鰻鰻鰻!」と母が言い、半強制的に鰻の蒲焼ランチを食べさせられた。鰻食べるのは多分2年ぶりぐらい。
 母が通っている老人サークルの話や、孫たちやペットの猫の話なんかを聞きながら食事。
「母ちゃんはな、今年で66になったけどな、気持ちはまだ中学生ぐらいやわ」と、気持ち悪いことを言い出す我が母。
 実際に我が母は本当に少女っぽいところがあった。場合によっては私より若々しいかもしれない。毎週はりきって卓球しに行ってはるし。少なくとも私よりも運動能力があるのは確か。この前も、伊賀の里で手裏剣投げに挑戦して手裏剣を見事マトに命中させて忍者に驚かれたぐらい。
 母と別れ、図書館へ。
 バルトやハイデガーなどの哲学書を中心に10冊借りる。
 近所のダイエーで買い物。夏物のバッグを買う。
アプサラス
 パソコンで趣味の書き物をしている。
 明日一日たっぷり書いて、月曜日の朝に修理に出すことにした。
 
 パソコン中毒の私には1か月もパソコンなしの生活が待っていると思うとゾッとしないでもないが、いつまでウジウジ悩んでいてもパソコンが直るわけでなし。

 堀さんが、使っていないパソコンを譲ってくださると仰る。すぐパソコンを壊してしまう私のところに嫁入りするのは、今まで堀家で大切にされてきたパソコンにはあまりにも不憫な末路だし、堀さんにも大変お手数をおかけするので辞退させて頂いた。でも、お気持ちはとても嬉しかった。

 堀さん、ありがとうございました。あなたのお姿が天を翔るアプサラス(ヒンドゥー教の天女)に見えました〜。

アプサラス
今日から8月
 夏真っ盛り。
 冷房の効いた屋内で事務職している私には、季節の移り変わりを感じる機会が少ないけれど、それでも自転車で通勤する最中や、同僚と連れ立って社員食堂に行くために外に出る昼間なんかに、日差しの強さや木々の茂り具合から夏の息吹を感じる。
 夏は身体の調子がよい。
 3月から6月にかけて毎年気分が滅入るし体調も悪くなるのだが、木の芽時による不調と梅雨時の湿気に影響を受けているようだ。7月後半になると元気になる。
 仕事から帰ってきてもまだエネルギーが有り余っているので、パソコンに向かってひたすら何か書いてる。
 スペースキーがグラグラするので愛用のノートパソコンを修理に出さなければならないのだが、1か月も戻って来ないとなると、パソコン中毒の私には耐えられない。結局、長期で旅行に行くときに修理に出そうかと思い始めた。いつ行けるのかわからないが。あー、スペースキーを打つたびにグラグラが気になる!
 サブ機があったらいいのになあ。
 
 

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