ミリオーネ日記 ミリオーネ日記 | 200811

ミリオーネ日記

ウエブサイト「ミリオーネ」内の日記です。
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DS西村京太郎サスペンス
「DS西村京太郎サスペンス 京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」。
 会社の通勤時間のバスの中や待ち時間など、こまこまこまこまプレイしていて、やっとクリアできた。
 本編は壮大なストーリーで、ゲームの舞台となった京都や熱海に旅行した気分になれて大いに楽しめた。
 本編とは別に「ウエスト・ヴィレッジ」というコーナーがあって、短い推理ゲームが50題ある。これまた頭の体操になって面白い。
「ウエスト・ヴィレッジ」……。「西村」だね……。
 50題それぞれ、問題を始める前に、矢島喜八郎という人物の格言めいた言葉が表示される。含蓄のある言葉たち。矢島という人が誰なのか気になったので、グーグル先生に聞いてみると、西村京太郎本人だった。

 50の言葉のうち、気に入ったのをピックアップする。

「自分を良く見せる最大のコツは喋らない事である」

「誰にでも良く見られたければ、見られる人の数だけ、自分自身を見つめる目を持っていなければならない」

「人の話を聞くときは、その物語の登場人物になって聞く事だ。さすれば、情景は色を増し、見えない影には光が差すだろう」

「追う者は前方の闇を探れば良いが、追われる者は後方の闇も探らなければならない」

「エンゲージリングの『engage』には、さまざまな意味があるようです。『約束する』『(興味を)惹く』『従事させる』『束縛する』『交戦する』いやはや、これはまさに、エンゲージリングですね……」

「貴方は、貴方自身の意思で、其処に立っていると信じているかもしれない。だが、その意思は第三者の手で、操られているかもしれないのだ」

「警察に嘘がバレた? それは監獄行きですね……。女房に嘘がバレた? それは地獄行きですね……」

「『猫は三年の恩を三日で忘れる』……いやはや、三日とは見上げたものです。昨今は、恩を恩とも感じないような人の多いご時勢ですから」

「暗号は解かれる為に有り、誰にも解けない暗号は、意味が無い」

「嘘をつく前、どうか考えて欲しい。嘘は言葉だけでつくのでは無い。相手はあなたを見るだろう。さらに周りを見るだろう。そして、自分自身を見るだろう」

「なぜ、あなたは奴ら罪人に罰をお与えにならなかったのでしょう? 代わりに与えた私は、罰を受けたというのに……。これが正義だというのですか?」

「おお、獣よ、獲物を手に入れたらしいな。今はたらふく食っておけ。後ろにハンターが控えておるでな」
奈美子さんお誕生日おめでとう
 マイソールにヨガ修行に行っている友達の誕生日。
 おめでとう!
 11月29日、「いい肉」の日。覚えやすい。
感動をありがとう!
polysics

 ポリシックスのライブに行ってきた。
 2008年で一番楽しい日だった。
 燃えた。踊った。踊り狂った。
 熱気でゆらゆらと立ち上る湯気。
「踊れー! 明日のことなんて気にするなー!」の言葉にのせられて、明日のことを気にするどころかライブハウスから家に帰るのにだって足元が怪しいくらいにエネルギー発散した。
 また行きたいな〜。
 来年のライブツアーもチケットがとれますように!

ポール・デルヴォーにまつわる思い出
 ポール・デルヴォーのことを描いて思い出したエピソード。
 昔、油絵を習っていたときに、絵画教室で知り合った年上の女性Wさんとヨーロッパ絵画の展覧会を見に行った。
 一枚だけ展示されていたデルヴォーの絵がたまらなく気になって、私はその絵の前から立ち去れずにまごついていた。
「そんなに気に入ったの?」そんな私を見てWさんは笑った。
「うん、でも、ぴったりくるわけではなくて。もうちょっと女性の顔にバリエーションがあったらいいのに。どれも同じ顔だというのがユニークなのかもしれないけど。惜しい。絵を鑑賞していると、もうちょっとこうだったらすごくいいのにって悔しく思うときない?」
「そういうもんでしょ。自分の琴線に触れるもの、まさにこれだと思うものなんて、自分自身でしか創れないんじゃないかな」
 まさにそのとおり。
 しかし、自分の意のままに表現しようと思えば、創作の腕を磨いていかなければならない。どんなに上達したとしても、イデアと完璧に同じものを作ることはできない。どこまで掘り下げていくことができるかが問題。それに加えて、ぴったりくる作品に出会うことにどれだけ貪欲になれるかがカギだよね。たいていの人は、自分で創ったものよりもプロの作品ほうが優れているのだからと既に存在する他人の作品で妥協してしまうものではないかと。
ポール・デルヴォー萌え
 調べ物の一環としてポール・デルヴォーの絵の画像を検索していたのだが、いつのまにか絵にハマッてしまった。
 昔はデルヴォーの絵はあんまり好きではなかった。構図と発想と世界観には才能を感じるものの、どの絵に描かれている女性も同じ顔で、輪郭があまりにも丸すぎた。今はストライクゾーンど真ん中。30過ぎてデルヴォーの魅力がやっとわかった。
 シュールレアリズムの画家でありがながら、マニエリスムの狂気を内包している。ベルギー作家特有の空間と空気の使い方がたまらん。特に月、夜、女性の描かれた絵は私のツボ。やばい。いつまででも観ていたい。

http://www.ricci-art.net/fr/Paul-Delvaux.htm
パタパタママ
 会社の同僚に「昨日は何食べたの?」って聞かれたので、「店屋物でヤケ食いした。パタパタママ状態」って答えたら、「パタパタママって何?」だって! ええええええ、パタパタママはめっちゃ有名やと思ってたのに! 同世代はみんな知ってるんちゃうんやー。気になったので、年齢が近い他の人にも聞いてみたが、誰も知らなかったorz

 ↓これよこれ。私が子どものころに、ひらけポンキッキで流れていた歌。


 2番の「マーマ、よく食べる〜」っていうところの絵が、私にとっての大食いの典型的イメージ。スパゲティーやらサンドイッチやらがママの口の中に吸い込まれていくところが大人になっても忘れないぐらい強く印象に残っているのだ。

 まるさんかくしかくとかコンピューターおばあちゃんは知ってるのに、なぜパタパタママだけ誰も知らないんだろう。
「贈りもの」
 昼休みを利用してダニエル・スティール「贈りもの」を読んでいる。3分の2ほど読み終わった。
 ダニエル。・スティールの小説は「アクシデント」を読んで以来。幸福な家庭が急激に崩壊していくというストーリーは「贈りもの」も「アクシデント」も同じ。おそらくこの人にとっての恐怖とは、家庭崩壊に他ならないのだろう。
 再びダニエル・スティールの本を読み始めた動機は、ネットを徘徊中に「ダニエル・スティールが55部屋もある豪邸に住んでいる」という記事を読んで、そんな豪邸に住めるほど稼いでいる小説家の作品ってどんなのだろうと興味を持ったことだった。
http://morethanfour.blogspot.com/2007/09/dump-your-old-furniture-outside-of.html
 ダニエル・スティールのすごいところは、アメリカ人でありながら、作品が等身大であるところだ。概してアメリカ人って壮大なストーリーを書きたがらない? それはハリウッド映画もしかり。そうした文化背景の中で、気取らずに日常を描いていくことはなかなかできることではない。そういう意味では日本的といえるかもしれない。日本人は日常を書くことに長けているのだ、昔から。枕草子もそうだし、サザエさんとかちびまるこちゃんとか。


何もかもがわかりにくい件について
 インターネットが普及してから、世の中がわかりにくくなった気がしてならない。
 昔はもっとわかりやすい世界に居ることができた。電話はけたたましい音で鳴るし、テレビ番組は勧善懲悪モノ、あるいはトレンディードラマがもてはやされ、しずかちゃんと由美かおるはいつも風呂に入っていた。アイドルは雲の上の存在で、お笑い芸人はいつも面白いことをしていた。テレビゲームのキャラクターは縦と横の方向にしか進めなくて、ドット絵はガタガタでつなぎ目がはっきりしていた。お菓子やジュースはしっかり甘かった。
 今は微妙なものが多すぎる。素人と芸人との境界線はあいまいだし、電話の音も耳障りでなくなった。いろんなものが細分化し、自由度が高くなった分、あまりにも選択肢が多すぎて、どれを選んでよいのかわからなくなるから困る。私のcpuでは現代の世の中における複雑な仕組みについていけず、情報処理にあまりにも時間がかかりすぎるのだ。このまどろっこしさをどうすればよいのだろうか。
連続して見る夢
 1か月に一度は、「飛行機に乗り遅れそうになる夢」を見る。
 行き先はだいたいインド。飛行機の出発40分前に起きるのだが、バックパックにまだ荷物を詰めてさえいない。慌ててそこらへんの服やらシーツやら手当たり次第詰め込んで家を飛び出すも、足に力が入らず走っても走っても前に進まない。いーーーーーーーーーーってなっているときに目が覚める。
大根
 昨日から、大根おろしにはまっている件について。
 もともと辛いものが大好きな私。一番好きな辛さはワサビの鼻がつーんとするやつ。その次に好きなのはマスタード。カレーや唐辛子の刺激も捨てがたい。そして昨日、大根の素朴だけど強い辛さもなかなか悪くないと再認識した。
 ところで、ガネーシャが大根を持っている図像があるの知ってる?
 みんなに見せたいから、グーグル先生で探してみた。
 ↓こんなのとか。
http://sebastian-company.com/ga-03-youen.htm
 
 豊穣のシンボルだと思われる。
 インドでは、大根を使った料理は食べたことがない。ネパールではよく食べた。大根の漬物もあるし、大根カレーもある。
 大根カレーはやさしい味で、胃の中に素直に入っていく感じ。サラサラで味噌汁感覚。日本の濃いカレーには合わないかも。
 東京に、ちょっとした知り合いのお坊さんがいるのだが、その人に会うと、いつも大根カレーを思い出す。その人の横に座っただけで、まるで大根カレーを食べたかのような感覚をえるのだ。あれはなんでかね。第一印象からして「大根カレー」だったよ。

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